2020.06.11 その他

新型コロナの影響で変わる世界の風景 (94/330)

新型コロナウイルス対策でフェースシールドを着用した新生児=2020年4月9日、バンコクのラマ9世病院【AFP時事】 タイの病院が新生児の新型コロナウイルス感染防止策として、顔を覆う小型のフェースシールドを製作した。飛沫(ひまつ)感染を防ぐだけでなく、かわいらしく見えるため、親たちに好評だ。 バンコクのラマ9世病院によると、新生児を自宅に連れて帰る母親から、タクシー内の感染を防ぐ器具を求められたのがきっかけ。「赤ちゃんを傷つけないよう丸みを帯びた形にする工夫を凝らした」という。