2020.06.11 その他

新型コロナの影響で変わる世界の風景 (77/330)

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、巣鴨駅前商店街(東京都豊島区)には外出自粛を呼び掛けるのぼりが掲げられている。地域の沈んだ空気を和らげたいという思いで、巣鴨駅前商店街振興組合の長島正文理事長が提案し50本を設置した。のぼりには、「やわらかな印象になれば」とこいのぼりの吹き流しの5色をあしらった。長島理事長は「お客さんの会話にはコロナへの不安が絶えないが、こののぼりを見て気持ち良くステイホームしてくれれば」と話す。今月中旬からは虹色の7色ののぼりに付け替えて巣鴨の人の心を癒やす。(2020年05月10日) 【時事通信社】