2020.06.11 その他

新型コロナの影響で変わる世界の風景 (170/330)

新型コロナウイルスの感染者が確認された各国・地域の旗が投影された「コルコバードのキリスト像」=2020年3月18日、ブラジル・リオデジャネイロ【AFP時事】 ブラジル・リオデジャネイロで18日夜、世界で猛威を振るう新型コロナウイルスの終息を願い、同市のシンボル「コルコバードのキリスト像」に感染が確認された166カ国・地域の旗が投影された。 地元報道によると、点灯に先立ち、カトリックのリオデジャネイロ大司教は「一日も早く『もう大変な時は過ぎた』と言えるよう、皆で協力しましょう」と呼び掛け。「再びいつものハグができますように」と祈りをささげた。リオを一望できる丘に立つキリスト像には国旗のほか、各国語で「一緒に祈りましょう」との字幕が映し出された。