2014.03.25 その他

「消費税」〜導入そして増税〜 (20/45)

野党党首と労働5団体(総評、同盟、中立労連、新産別、全民労協)は都内で会談し、売上税等税制改革案に反対することで一致した(東京・千代田区のキャピトル東急)。 売上税は中曽根康弘内閣が1987年2月に関連法案を国会提出した。しかし、前年に行われた衆参同日選の期間中に中曽根首相は「国民が反対する大型間接税と称するものはやらない」「皆さん、この顔がうそをつく顔に見えますか?」などと遊説で発言していた。このため国民が強く反発し、売上税法案は5月に廃案になった(1987年01月19日) 【時事通信社】