2014.03.25 その他

「消費税」〜導入そして増税〜 (10/45)

売上税粉砕を訴える4野党の書記長。左から山口(社会)、大久保(公明)、大内(民社)、菅(社民連)の各氏(東京・渋谷駅前)。 売上税は、中曽根康弘内閣が1987年2月に関連法案を国会提出した。しかし、前年に行われた衆参同日選の期間中に中曽根首相は「国民が反対する大型間接税と称するものはやらない」「皆さん、この顔がうそをつく顔に見えますか?」などと遊説で発言していた。このため国民が強く反発し、売上税法案は5月に廃案になった(1987年01月39日) 【時事通信社】