2014.03.25 その他

「消費税」〜導入そして増税〜 (12/45)

1986年の参議院選公示で、第一声を上げる中曽根康弘自民党総裁。右は小野清子候補(東京・渋谷駅前)。 中曽根首相は大型間接税の導入を検討していたが、86年の衆参同日選の期間中、「国民が反対する大型間接税と称するものはやらない」「皆さん、この顔がうそをつく顔に見えますか?」などと遊説で発言。同日選で大勝すると売上税の実現に向けて準備を加速したが、国民が強く反発し、売上税法案は5月に廃案になった(1986年06月18日) 【時事通信社】