フィギュアスケートのジャパン・オープンで演技を終え、笑顔を見せる本田真凜=2017年10月7日、さいたまスーパーアリーナ【時事通信社】 フィギュアスケートの日本、北米、欧州の3地域対抗戦、ジャパン・オープンは7日、さいたまスーパーアリーナで行われ、日本は614.93点で2位となり3連覇を逃した。欧州が615.35点で3年ぶりの優勝。北米が3位だった。 男女2人ずつのフリーの合計点で争い、日本は女子の三原舞依(シスメックス)が非公認ながら自己ベストを上回る147.83点で2位となり、本田真凜(大阪・関大高)は133.41点で5位。男子の宇野昌磨(トヨタ自動車)はジャンプのミスが重なり175.45点で3位、プロスケーターの織田信成は158.24点で4位だった。