2020.01.24 スポーツ

【スキージャンプ】高梨沙羅〔北京五輪〕 (185/392)

ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は19日、フィンランドのラハティで個人第15戦(HS100メートル、K点90メートル)が行われ、高梨沙羅(クラレ)が96.5メートル、99.5メートルを飛び、251.3点で今季12勝目、通算42勝目を挙げ、4戦を残して2季ぶり3度目の総合優勝を決めた。 高梨はW杯得点を1410点とし、この日4位で979点となった総合2位のダニエラ・イラシュコ(オーストリア)に431点差をつけた。 高梨は2011〜12年のW杯女子初年度に総合3位に入り、翌シーズンから2連覇。昨季は2位にとどまったが、女王の座に返り咲いた。 写真は2シーズンぶりのW杯総合優勝を決めた高梨沙羅=フィンランド・ラハティ(2016年02月19日) 【時事通信社】