2020.01.24 スポーツ

【スキージャンプ】高梨沙羅〔北京五輪〕 (110/392)

W杯ジャンプ女子個人第11戦で7位の高梨沙羅=2018年3月3日、ルーマニア・ルシュノフ【EPA=時事】 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は3日、ルーマニアのルシュノフで個人第11戦(HS97メートル、K点90メートル)が行われ、悪天候のため2回目が打ち切られ、1回目の成績で順位を決めた。平昌五輪で銅メダルを獲得した高梨沙羅(クラレ)は87メートルを飛んで101.9点で7位だった。W杯ジャンプで男女を通じて単独最多の通算54勝目は持ち越された。高梨は今季4戦を残して、総合3連覇の可能性がなくなった。