大学南東地区選手権の100メートル決勝で、日本歴代2位の9秒99をマークし、笑顔を見せるサニブラウン・ハキーム(右)=2019年5月11日、米アーカンソー州フェイエットビル【時事通信社】 サニブラウンはガーナ人の父と日本人の母を持つ。東京・城西高2年時の15年世界ユース選手権で100メートル、200メートルの2冠を達成。17年世界選手権200メートルでは史上最年少の18歳5カ月で決勝に進み、7位に入った。同年秋に米フロリダ大に進学。昨年5月に右脚を痛めて実戦から離れたが、今年1月に復帰して9秒台への期待が高まっていた。
2024.08.06
スポーツ
【陸上】サニブラウン・ハキーム〔パリ五輪〕 (38/85)
大学南東地区選手権の100メートル決勝で、日本歴代2位の9秒99をマークし、笑顔を見せるサニブラウン・ハキーム(右)=2019年5月11日、米アーカンソー州フェイエットビル【時事通信社】 サニブラウンはガーナ人の父と日本人の母を持つ。東京・城西高2年時の15年世界ユース選手権で100メートル、200メートルの2冠を達成。17年世界選手権200メートルでは史上最年少の18歳5カ月で決勝に進み、7位に入った。同年秋に米フロリダ大に進学。昨年5月に右脚を痛めて実戦から離れたが、今年1月に復帰して9秒台への期待が高まっていた。