サウスイースタン・カンファレンス室内選手権の男子60メートル予選で力走するサニブラウン・ハキーム(右端、米フロリダ大)=2018年2月24日、米テキサス州カレッジステーション【時事通信社】 陸上男子短距離のサニブラウン・ハキーム(米フロリダ大)は25日、米テキサス州カレッジステーションで行われたサウスイースタン・カンファレンス室内選手権の60メートル決勝に出場し、6秒69の6位に終わった。 スタートで大きく出遅れ、予選の6秒65よりタイムが落ちた。ウオーミングアップ時から右太ももに違和感があり、「何とかなるかなと思ったけれど、ならなかった」。昨年のロンドン世界選手権で痛めた後、2カ月のリハビリを経て練習ができる状態にはなったが、強度を上げると痛みが出るという。「腰や体幹などを治さないと、また再発すると思う。トレーナーと相談しながらリハビリしたい」と話した。 この大会で全米学生室内の出場資格を狙ったが、タイムが及ばず獲得できなかった。「切り替えてリハビリと練習をしようと思う。6月の全米学生選手権と、U20世界選手権にピークを合わせられればいい」と前向きに締めくくった。
2024.08.06
スポーツ
【陸上】サニブラウン・ハキーム〔パリ五輪〕 (40/83)
サウスイースタン・カンファレンス室内選手権の男子60メートル予選で力走するサニブラウン・ハキーム(右端、米フロリダ大)=2018年2月24日、米テキサス州カレッジステーション【時事通信社】 陸上男子短距離のサニブラウン・ハキーム(米フロリダ大)は25日、米テキサス州カレッジステーションで行われたサウスイースタン・カンファレンス室内選手権の60メートル決勝に出場し、6秒69の6位に終わった。 スタートで大きく出遅れ、予選の6秒65よりタイムが落ちた。ウオーミングアップ時から右太ももに違和感があり、「何とかなるかなと思ったけれど、ならなかった」。昨年のロンドン世界選手権で痛めた後、2カ月のリハビリを経て練習ができる状態にはなったが、強度を上げると痛みが出るという。「腰や体幹などを治さないと、また再発すると思う。トレーナーと相談しながらリハビリしたい」と話した。 この大会で全米学生室内の出場資格を狙ったが、タイムが及ばず獲得できなかった。「切り替えてリハビリと練習をしようと思う。6月の全米学生選手権と、U20世界選手権にピークを合わせられればいい」と前向きに締めくくった。