2022.06.02
スポーツ
【テニス】「芝の王者」ウィンブルドン優勝者 (13/33)
2011年大会 決勝でフォアの強打を放つジョコビッチ【EPA時事】 第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)を6―4、6―1、1―6、6―3で破り初優勝した。四大大会では今年1月の全豪に次いで通算3勝目。全仏王者のナダルは2年連続3度目の優勝を逃した。 決勝初進出のジョコビッチは第1セットからサーブ、ストロークともに好調を維持。第3セットこそ落としたが、第4セットで勢いを盛り返し、四大大会10勝のナダルから自滅を誘って快勝した。(2011年07月03日)