自身のインスタグラムで406日ぶりにプールに入ったことを報告する池江璃花子選手の投稿【時事通信社】 白血病からの復帰を目指している競泳女子の池江璃花子選手が17日、自身のインスタグラムを更新し、1年以上のブランクを経てプールに入ったと明らかにした。水着姿でピースサインをつくる笑顔の写真とともに「病院の先生の許可がやっと出て、プールに入ることができました。406日ぶりのプールらしい! 言葉に表せないくらいうれしくて、気持ちが良くて、幸せです」と喜びを表現した。 昨年12月に退院を発表し、今年2月にはテレビ出演。2024年パリ五輪を目指すと表明している。新型コロナウイルスの感染拡大にも触れ、「予防、対策をしっかりとし、一日でも早く収束することを願います」とつづった。(2020年03月17日)