女子50メートル自由形で今大会6個目の金メダルを獲得し、喜ぶ池江璃花子=2018年8月24日、ジャカルタ 【時事通信社】 第18回アジア競技大会第7日は24日、ジャカルタで行われ、競泳女子の池江璃花子(18)=ルネサンス=が50メートル自由形で優勝して6個目の金メダルを獲得し、日本選手の1大会最多記録を更新した。競泳女子の西側よしみが1970年バンコク大会、74年テヘラン大会で取った5個を上回った。 バタフライと自由形を得意とする池江は今大会、リレーを含めて8種目に出場。23日に第3泳者としてバタフライを泳いだ400メートルメドレーリレーで最多記録に並び、最後の出場となった50メートル自由形で塗り替えた。