ロシアの軍用車両 (8/15)

152ミリ自走りゅう弾砲コアリツィアSV 対ドイツ戦勝70年記念軍事パレードのリハーサルに参加したコアリツィアSV。この段階では、まだ砲塔部分にはカバーが掛けられていた。現在、ロシア陸軍の主力自走砲は旧ソ連時代に開発された2S19で、コアリツィアSVと同じ152ミリ砲を搭載し、外見も似ている。ただ、最新型のコアリツィアSVは汎用型戦闘車両プラットフォーム「アルマータ」を利用しているだけではなく、火器管制システムもグレードアップされているはずで、攻撃力は大幅に向上している可能性が高い。砲塔のサイズから砲弾の自動装てんシステムを備えるとみられるが、砲塔が無人化されているかどうかは分からない(2015年04月29日) 【AFP=時事】

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