在宅勤務、満足度84% 環境整備進み過去最高―生産性本部
日本生産性本部が22日発表した「働く人の意識調査」によると、在宅勤務の満足度は84.4%となり、1月の前回調査の77.5%を上回って過去最高を更新した。在宅勤務が増え始めた2020年5月の57.0%と比べ大幅な上昇。当初は通信環境や机・照明の整備、決済手続きのデジタル化などが課題となっていたが、徐々に環境整備が進み満足度も向上した格好だ。
在宅勤務などテレワークの実施率は20.0%で、過去最低だった前回の18.5%から微増となった。政府は新型コロナ対応の「まん延防止等重点措置」を3月下旬に全面解除したが、「第6波が十分に収束しない状況で中堅・大企業が慎重な対応をとった」(生産性本部)という。(2022/04/22-16:58)
84 Pct in Japan Happy with Working from Home
A record 84.4 pct of employees in Japan who work from home are satisfied with the work style, thanks chiefly to an improvement in the remote work environment, a Japan Productivity Center survey showed Friday.
The figure, up from 77.5 pct in the previous survey in January, surged from 57.0 pct in the survey in May 2020, when the number of companies and other organizations allowing their employees to work from home started to increase amid the spread of the novel coronavirus.
最新ニュース
-
松山、パットに苦戦=米男子ゴルフ
-
安保・経済で連携=中国念頭「法の支配」確認―日マレーシア首脳
-
松山、暫定26位=初日サスペンデッド―米男子ゴルフ
-
米男子ゴルフ・談話
-
対「独裁の枢軸」、抑止力向上=最後の会見、日本国民に感謝―米大使
写真特集
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕