にっぽんの風景〜春夏秋冬〜 (6/219)

大阪の春の風物詩、造幣局の「桜の通り抜け」が昨年に続き中止となった。今年は新型コロナウイルス感染症対策を講じ、事前申込制で8日から開催する予定だったが、大阪市への「まん延防止等重点措置」の適用を受け、急きょ取りやめた。「例年よりもきれいに咲いて、中止はとても残念」と広報の木村幸司さん。137種類、336本の桜はひっそり見頃を迎えている。(2021年04月07日) 【時事通信社】