福島・いわきの水族館「アクアマリンふくしま」で、北海道の知床・羅臼沖で発見された新種のエビ「ラウスツノナガモエビ」が、世界で初めて展示された。このエビは2014年9月、知床・羅臼沖の水深500〜800メートルで捕獲された。アクアマリンふくしまと千葉県立中央博物館の駒井智幸博士が共同研究した成果をまとめた論文が、生物分類学の学術英文雑誌に掲載され、新種と認められた。角の先から尻尾の先までは約10センチ。名前の通り、角がとても長く、足や腹部に紅白模様がある。名前は羅臼の小学生が考えた。同水族館は今後、繁殖に関する研究などを進める方針[アクアマリンふくしま提供](2015年撮影) 【時事通信社】
2019.11.18
自然・ユニーク
新種だよ 珍種も集合 (22/66)
福島・いわきの水族館「アクアマリンふくしま」で、北海道の知床・羅臼沖で発見された新種のエビ「ラウスツノナガモエビ」が、世界で初めて展示された。このエビは2014年9月、知床・羅臼沖の水深500〜800メートルで捕獲された。アクアマリンふくしまと千葉県立中央博物館の駒井智幸博士が共同研究した成果をまとめた論文が、生物分類学の学術英文雑誌に掲載され、新種と認められた。角の先から尻尾の先までは約10センチ。名前の通り、角がとても長く、足や腹部に紅白模様がある。名前は羅臼の小学生が考えた。同水族館は今後、繁殖に関する研究などを進める方針[アクアマリンふくしま提供](2015年撮影) 【時事通信社】