2023.11.21 スポーツ

【野球】プロ野球の歴代首位打者 (31/87)

嶋重宣 1976年、埼玉県出身。宮城・東北高に進み、春夏の甲子園に出場。ドラフト2位で95年に投手として広島入団。打力を生かすため打者に変更したが、腰痛などに苦しみ戦力外となる寸前だった。2004年に一気に才能が開花。32本塁打とリーグ最多の189安打をマークし、打率3割3分7厘で首位打者となった。背番号が当時巨人の松井秀喜と同じ55だったことから、「赤ゴジラ」の愛称で注目された。その後は腰痛や肘のけがもあって徐々に成績が降下。12年から西武でプレーし、13年に引退。通算成績は868安打、126本塁打、421打点、打率2割7分9厘。写真は05年撮影。 【時事通信社】