2023.07.06 その他

新型コロナウイルスとの闘い◆3年間の記録 (5/93)

2020年1月:WHO判断保留 世界保健機関(WHO)は1月22日、スイスのジュネーブで緊急委員会を開き、中国で多発している新型のコロナウイルスによる肺炎が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に当たるかどうかの判断を保留した。テドロス事務局長は記者会見で「これは非常に重要な問題だ。全ての証拠を適切に考慮してからでなければ出すことはできない」と述べ、検討を続ける考えを示した。 写真はジュネーブで会見するテドロス事務局長(2020年01月22日) 【EPA時事】