2020年1月:指定感染症 政府は1月28日の閣議で、中国を中心に感染が拡大している新型コロナウイルスによる肺炎について、感染症法に基づく「指定感染症」とすることを決定した。これにより、同法上の分類で危険性が高い「2類」相当と位置付けられ、中東呼吸器症候群(MERS)や重症急性呼吸器症候群(SARS)などと同様に、感染者の強制入院や就業制限が可能になった。 写真は記者会見する厚生労働省結核感染症課の日下英司課長(左から2人目)ら=東京・霞が関の同省(2020年01月28日) 【時事通信社】
2023.07.06
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新型コロナウイルスとの闘い◆3年間の記録 (8/93)
2020年1月:指定感染症 政府は1月28日の閣議で、中国を中心に感染が拡大している新型コロナウイルスによる肺炎について、感染症法に基づく「指定感染症」とすることを決定した。これにより、同法上の分類で危険性が高い「2類」相当と位置付けられ、中東呼吸器症候群(MERS)や重症急性呼吸器症候群(SARS)などと同様に、感染者の強制入院や就業制限が可能になった。 写真は記者会見する厚生労働省結核感染症課の日下英司課長(左から2人目)ら=東京・霞が関の同省(2020年01月28日) 【時事通信社】