2022.06.02 スポーツ

【テニス】「芝の王者」ウィンブルドン優勝者 (31/32)

ジミー・コナーズ(米国) 1970年代前半からおよそ20年にわたり息長く活躍し、ツアーのシングルスで通算109勝を挙げた。73年ウィンブルドン選手権の男子ダブルスで優勝すると、翌74年に初出場の全豪オープンで四大大会のシングルス初優勝。この年はウィンブルドンと全米オープンも制し、出場しなかった全仏以外の四大大会3勝を挙げた。フラット系の強打を軸にネットプレーもこなすオールラウンダー。全仏だけはタイトルを獲得できなかったが、四大大会のシングルスは全米の5勝を合わせて計8勝を挙げた。写真は84年のサントリー・カップ(東京)でプレーするコナーズ【時事通信社】〔ウィンブルドン選手権優勝年と決勝のスコア、相手〕1974年 61、61、64       ケン・ローズウォール(豪州)1982年 36、63、67、76、64 ジョン・マッケンロー(米国)

【テニス】「芝の王者」ウィンブルドン優勝者