2022.06.02 スポーツ

【テニス】「芝の王者」ウィンブルドン優勝者 (21/32)

2002年大会 シングルス決勝でフォアの強打を放つヒューイット【AFP時事】 第1シードのレイトン・ヒューイット(オーストラリア)が6―1、6―3、6―2で第28シードのダビド・ナルバンジャン(アルゼンチン)を下して初優勝、賞金52万5千ポンド(約9850万円)を獲得した。 豪州選手の優勝は、1987年のパット・キャッシュ以来15年ぶり。ヒューイットの4大大会シングルス優勝は前年の全米オープンに続いて2度目で、ツアー通算では16勝目。 ナルバンジャンは、68年のオープン化以降では初めてとなる初出場で初優勝の快挙は成らなかった。21歳のヒューイットと20歳のナルバンジャンによる対戦は、68年のオープン化後、決勝では最も若い顔合わせ。92年に22歳のアンドレ・アガシ(米国)が20歳のゴラン・イワニセビッチ(クロアチア)を破った決勝を上回った。(2002年07月07日)

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