2022.06.02 スポーツ

【テニス】「芝の王者」ウィンブルドン優勝者 (14/32)

2009年大会 ロディックとの激闘に勝利し、跳び上がって喜ぶフェデラー【AFP時事】 第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)が第6シードのアンディ・ロディック(米国)を5―7、7―6、7―6、3―6、16―14の大激闘の末下し、2年ぶり6度目の優勝を果たした。優勝賞金は85万ポンド(約1億3300万円)。 フェデラーは四大大会の通算勝利数で並んでいたピート・サンプラス(米国)を抜き、15勝(ウィンブルドン6勝、全米5勝、全豪3勝、全仏1勝)で、男子歴代単独最多となった。ウィンブルドン6勝は大会歴代3位。週明けに発表された世界ランキングで前年8月以来の1位に返り咲いた。 ロディックは2004年、05年に続いて決勝でフェデラーに敗れ、03年全米以来の四大大会勝利はならなかった。(2009年07月05日)

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