2022.07.12
スポーツ
【テニス】「芝の女王」ウィンブルドンテニス優勝者 (20/33)
2005年大会 決勝で勝ち、跳び上がって喜ぶV・ウィリアムズ【EPA時事】 第14シードのビーナス・ウィリアムズが第1シードのリンゼイ・ダベンポート(ともに米国)に4―6、7―6、9―7で逆転勝ち、4年ぶり3度目の優勝を果たした。四大大会では、2001年全米以来の通算5勝目。賞金60万ポンド(約1億1800万円)を獲得した。 第14シードは1968年のオープン化以降では最も低いシード順からの優勝。ダベンポートは6年ぶり2度目の栄冠を逃した。 ビーナスは得意のバックハンドにさえを見せて第2セットをタイブレークの末、奪い返し、最終セットでは第15ゲームで相手サービスをブレーク。続く第16ゲームを奪って激しい競り合いを制した。(2005年07月02日)