バロン西のむち返還 馬術「金」、日本の遺族に―米
【ロサンゼルス時事】1932年ロサンゼルス五輪の馬術障害飛越で日本人初の金メダルを獲得した故西竹一さんの使っていたむちが日本の遺族に返還される。保管していた米スポーツ振興財団「LA84ファンデーション」が発表した。
23日の東京五輪開幕を前に、西さんの功績を振り返る意味合いがある。財団のレナータ・シムリル会長は「日米の友好関係強化につながることを願う」と述べた。
西さんは俳優ダグラス・フェアバンクスやチャールズ・チャプリンといった著名人とも親交があった。「バロン(男爵)西」と呼ばれ、米国の日系社会で親しまれたが、45年に硫黄島で戦死。むちは64年に西夫人から前身の団体に渡っていた。
ひ孫の満彦さん(33)=東京都在住=は財団がインターネット上に公開した動画に「彼の遺品によって人々が集い、五輪を楽しめることをうれしく思う」とのメッセージを寄せた。(2021/07/05-13:35)


Family to Receive Crop Used by Japanese Equestrian Gold Medalist
A riding crop used by the late Takeichi Nishi, the first Japanese national to win gold in show jumping in the 1932 Los Angeles Olympics, will be returned to his family in Japan.
By returning the crop, the LA84 Foundation, which has kept the item in its collection, hopes to offer an opportunity for people to look back at the achievements of Nishi, before the Tokyo Olympic Games open later this month.
Renata Simril, president of the foundation, voiced her hopes that the move "strengthens the bond between our two countries."
Known as "Baron Nishi," Nishi forged close relationships with Hollywood stars Douglas Fairbanks and Charlie Chaplin and was a popular figure among Japanese Americans.
He was killed in action during the battle on the Pacific island of Iwojima, now formally called Iwoto, in Japan in 1945 near the end of World War II.


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