フィギュアスケート世界選手権で2連覇を目指す羽生結弦が25日、公式練習を行った。27日のショートプログラムで使うショパンのバラードをかけた練習では最後まで演技を通したが、トリプルアクセル(3回転半)、連続3回転の1本目のルッツがともに1回転になった。 そこから2種類の4回転を含めてジャンプを一つ一つ確認して修正した。しかし、前日の本番リンクでの公式練習に続き、曲をかけた際のジャンプの精度は高くなかった。写真はジャンプで転倒し、苦笑いする羽生(中国・上海)(2015年03月25日) 【時事通信社】