ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は15日、スウェーデンのファルンで個人最終第17戦が行われ、渡部暁斗(北野建設)が今季初優勝を果たした。W杯優勝は2012年3月のオスロ大会以来で、通算5勝目。写真はトップでゴールして喜ぶ渡部暁。 14日の予備飛躍(HS100メートル、K点90メートル)で2位だった渡部暁は、後半距離(10キロ)をトップのエリック・フレンツェル(ドイツ)と2秒差でスタート。残り3キロ付近でスパートし、並走していたフレンツェルを突き放した(2014年03月15日) 【AFP=時事】