「友人の振る舞いではない」=米相互関税に報復せず―豪首相
【シドニー時事】オーストラリアのアルバニージー首相は3日、記者会見し、トランプ米政権が豪に10%の相互関税を課すと発表したことに対し、「友人の振る舞いではない。不当だ」と非難した。その上で、「物価を上げ、成長を鈍らせる競争には参加しない」と述べ、報復措置は取らない考えを強調した。
アルバニージー氏は、米豪2国間で自由貿易協定を結んでいることに触れ、「相互関税を言うなら、ゼロにすべきだ」と主張。さらに「国産品を買うことは一つの方法だ」と述べ、豪国民が米国製品を買い控えることで抗議の意思を表せるとの認識を示した。
[時事通信社]
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