米協議「楽観も悲観もせず」=慎重崩さず、不信感も―イラン指導者
【イスタンブール時事】イランの最高指導者ハメネイ師は15日、首都テヘランで政府高官らを前に演説し、核問題を巡る米国との高官協議について「結論に達しないかもしれず、過剰に楽観も悲観もしていない」と語った。国営メディアが伝えた。
ハメネイ師は「最初としてはうまく行われた」と一定の評価をしつつも、「慎重に進まねばならない。相手に対しては悲観的だ」と表明。第1次トランプ米政権は2018年にイラン核合意から一方的に離脱しており、ハメネイ師は不信感を改めて鮮明にした。
[時事通信社]
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