20日にIOC会長選=渡辺氏ら7人立候補
【コスタナバリノ(ギリシャ)時事】国際オリンピック委員会(IOC)は20日にギリシャのコスタナバリノで開く総会で、6月に退任するバッハ会長(71)の後任を決める選挙を行う。日本人で初めて立候補した国際体操連盟の渡辺守成会長(66)や、IOC副会長でスペインのサマランチ氏(65)、IOC理事でジンバブエのコベントリー氏(41)ら7人が名乗りを上げている。
18日は古代オリンピックの舞台となったギリシャのオリンピア遺跡で開会式を実施。総会は19日から3日間の日程で行われる。
会長選はIOC委員の投票によって決まり、過半数を獲得する候補が出るまで最下位を除外して繰り返す方式で行われる。
[時事通信社]
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