「2、3年考えていた」=稲本潤一の一問一答―サッカー元日本代表
引退を表明したサッカーの元日本代表、稲本潤一の一問一答は次の通り。
―決断した理由は。
ここ2、3年は毎年引退のことを考えていた。チームを勝たせるパフォーマンスができるかと考えて、厳しいと感じた。
―現役を続けることができた原動力は。
やっぱりサッカーは楽しい、ということに尽きる。やり切ったというのが正直な気持ち。
―2002年W杯日韓大会での活躍を振り返って。
インパクトという意味では(ベルギー戦とロシア戦の)2ゴールは、すさまじいものがあった。僕自身、思い出すこともある。得点できてよかった。
―小野伸二さんら「黄金世代」の仲間の存在は。
彼らがいたからこそ長く(プレー)できた。今後もおのおのの場所で刺激し合っていくと思う。
―引退後の予定は。
やはりこれだけ(長く)やると、現場を離れるのは寂しい。できれば指導者としてやっていきたい。
[時事通信社]
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