2022.12.13 その他

”The Volcano”「世界の火山」 (73/179)

海上保安庁は10月17日、小笠原諸島・西之島(東京都小笠原村)の面積が約1.89平方キロになったと発表した。北側に向かって溶岩の流出が続いており、海保は活発な噴火活動が継続しているとみている。16日に航空機から観測した。海保によると、島は9月17日の観測に比べ、東京ドーム7個分以上に当たる約0.33平方キロ拡大した。もともと浅瀬があったため、急速に陸地が広がったとみられる。 写真は、北側の浅瀬(左下方向)に向かって拡大を続ける小笠原諸島・西之島(東京都小笠原村)=16日[海上保安庁提供](2014年10月撮影) 【時事通信社】