噴煙を上げるフエゴ山=2018年6月4日【AFP=時事】 中米グアテマラの首都グアテマラ市近郊にある活火山フエゴ山(3763メートル)が3日噴火し、周辺地域に大量の火山灰や噴石が降り注いだ。山の南側にある農場には溶岩が流れ込み、25人が死亡した。災害当局者が明らかにした。AFP通信が伝えた。 フエゴ山の噴火は主要なもので今年2回目。観光地として有名なアンティグアなど近くにある複数の都市などでは2000人以上が避難を余儀なくされ、火山灰を浴びた人々が当局の指示で避難所に移動する姿も見られた。グアテマラ市の国際空港は閉鎖された。
2022.12.13
その他
”The Volcano”「世界の火山」 (16/179)
噴煙を上げるフエゴ山=2018年6月4日【AFP=時事】 中米グアテマラの首都グアテマラ市近郊にある活火山フエゴ山(3763メートル)が3日噴火し、周辺地域に大量の火山灰や噴石が降り注いだ。山の南側にある農場には溶岩が流れ込み、25人が死亡した。災害当局者が明らかにした。AFP通信が伝えた。 フエゴ山の噴火は主要なもので今年2回目。観光地として有名なアンティグアなど近くにある複数の都市などでは2000人以上が避難を余儀なくされ、火山灰を浴びた人々が当局の指示で避難所に移動する姿も見られた。グアテマラ市の国際空港は閉鎖された。