2022.12.13 その他

”The Volcano”「世界の火山」 (70/179)

国土地理院は19日、噴火活動が続く小笠原諸島・西之島(東京都小笠原村)の観測結果を明らかにした。標高は約110メートルになり、海上保安庁が10月に観測した時より約10メートル高くなった。 国土地理院によると、航空機を硫黄島にある自衛隊基地から飛ばし、今月4日と10日に観測。海面上に積み上がった溶岩の量は東京ドーム40個分に当たる約4970万立方メートルで、7月の観測時から倍増。1日当たりの溶岩流出量も、以前より増えているとみられる。 写真は、上空から撮影した小笠原諸島・西之島[国土地理院提供](2014年12月10日) 【時事通信社】