2019.10.24 スポーツ

【バスケットボール】八村塁 (20/36)

ウィザーズのミニキャンプ2日目、コーチから指導を受ける八村塁(右)=2019年6月26日、ワシントン【時事通信社】 米プロバスケットボール協会(NBA)のウィザーズは26日、ワシントンでミニキャンプ2日目を行い、ドラフト1巡目で指名された八村塁は約2時間の全体練習で汗を流した。5対5の実戦形式では、ゴール下の競り合いから得点を決めるなど攻守に存在感を示した。 初日から精力的な動きを見せる八村について、サマーリーグで指揮を執るロバート・パック・アシスタントコーチは頭脳的なプレーを評価。「フリーの選手にパスを回し、チャンスがあればシュートも決められる。正しくプレーできている。とても落ち着いてやっている」と話した。 八村は7月に始まるサマーリーグに参加する。同コーチは「結果を恐れず、ハードにプレーして競い合ってほしい」と期待を込めた。