日本中央競馬会で16年ぶり7人目の女性騎手となる藤田菜七子(18)=美浦・根本康広厩舎(きゅうしゃ)=が2016年2月24日、茨城県の美浦トレーニングセンターでむち贈呈式に臨み、「デビューが間近に迫って緊張しているけど、積極的な競馬ができるように頑張りたい」と意気込みを語った。 贈呈式では報道陣を前に終始緊張した様子。美浦トレーニングセンターの朝井洋場長からむちを受け取り、「このむちを使って頑張ろうと思った」と気持ちを新たにした。藤田には3月1日付で騎手免許が交付され、デビューは同3日の地方競馬指定交流競走、マーチスター賞(川崎競馬場、ダート1600メートル)になる見込み。初騎乗に向け、「緊張もあるけど、とても楽しみ」と心境を語った。 写真は、贈呈式でむちを受け取り、ポーズを取る藤田 【時事通信社】
2024.10.18
スポーツ
【競馬】女性騎手・藤田菜七子 (59/65)
日本中央競馬会で16年ぶり7人目の女性騎手となる藤田菜七子(18)=美浦・根本康広厩舎(きゅうしゃ)=が2016年2月24日、茨城県の美浦トレーニングセンターでむち贈呈式に臨み、「デビューが間近に迫って緊張しているけど、積極的な競馬ができるように頑張りたい」と意気込みを語った。 贈呈式では報道陣を前に終始緊張した様子。美浦トレーニングセンターの朝井洋場長からむちを受け取り、「このむちを使って頑張ろうと思った」と気持ちを新たにした。藤田には3月1日付で騎手免許が交付され、デビューは同3日の地方競馬指定交流競走、マーチスター賞(川崎競馬場、ダート1600メートル)になる見込み。初騎乗に向け、「緊張もあるけど、とても楽しみ」と心境を語った。 写真は、贈呈式でむちを受け取り、ポーズを取る藤田 【時事通信社】