第70回日本ダービー(G?、1着本賞金1億5千万円)は、東京競馬場の芝2400メートルに3歳牡馬18頭が出走して行われ、単勝式1番人気のネオユニヴァース(栗東・瀬戸口勉きゅう舎)が2分28秒5のタイムで優勝した。さつき賞に続く勝利で6年ぶり19頭目の2冠馬となった。 手綱を執ったミルコ・デムーロ(イタリア)は、外国人騎手による初のダービー制覇。2着には3番人気のゼンノロブロイが入り、2番人気のサクラプレジデントは7着に敗れた。 ネオユニヴァースは第4コーナーから最後の直線で抜け出し、後続の追撃を封じた。同馬は父サンデーサイレンス、母ポインテッドパスの血統で通算成績は7戦6勝。 写真は、第70回日本ダービー(G1)で、外国人初の制覇となったミルコ・デムーロ騎手(イタリア)と2冠馬ネオユニヴァース(右端、栗東・瀬戸口勉きゅう舎)(2003年06月01日) 【時事通信社】
2019.05.27
スポーツ
【歴代】ダービー馬 (39/75)
第70回日本ダービー(G?、1着本賞金1億5千万円)は、東京競馬場の芝2400メートルに3歳牡馬18頭が出走して行われ、単勝式1番人気のネオユニヴァース(栗東・瀬戸口勉きゅう舎)が2分28秒5のタイムで優勝した。さつき賞に続く勝利で6年ぶり19頭目の2冠馬となった。 手綱を執ったミルコ・デムーロ(イタリア)は、外国人騎手による初のダービー制覇。2着には3番人気のゼンノロブロイが入り、2番人気のサクラプレジデントは7着に敗れた。 ネオユニヴァースは第4コーナーから最後の直線で抜け出し、後続の追撃を封じた。同馬は父サンデーサイレンス、母ポインテッドパスの血統で通算成績は7戦6勝。 写真は、第70回日本ダービー(G1)で、外国人初の制覇となったミルコ・デムーロ騎手(イタリア)と2冠馬ネオユニヴァース(右端、栗東・瀬戸口勉きゅう舎)(2003年06月01日) 【時事通信社】