第74回日本ダービー(優勝賞金1億5000万円)は、東京都府中市の東京競馬場で18頭が出走して芝2400メートルで行われ、牝馬でただ1頭挑戦した3番人気のウオッカが最後の直線で抜け出し、2分24秒5の好タイムで快勝した。牝馬のダービー制覇は1937年のヒサトモ、43年のクリフジ以来64年ぶり3頭目の快挙。 ウオッカは父タニノギムレットが2002年の優勝馬で父子2代制覇を達成。四位洋文騎手はダービー初制覇となった。 1番人気のフサイチホウオーは7着、さつき賞馬のヴィクトリーは9着に終わった。 レースは皇太子さまと安倍晋三首相夫妻も観戦した。 写真は、第74回日本ダービーを制したウオッカ(中央)。騎手は四位洋文。右は2着のアサクサキングス(2007年05月27日) 【時事通信社】
2019.05.27
スポーツ
【歴代】ダービー馬 (31/75)
第74回日本ダービー(優勝賞金1億5000万円)は、東京都府中市の東京競馬場で18頭が出走して芝2400メートルで行われ、牝馬でただ1頭挑戦した3番人気のウオッカが最後の直線で抜け出し、2分24秒5の好タイムで快勝した。牝馬のダービー制覇は1937年のヒサトモ、43年のクリフジ以来64年ぶり3頭目の快挙。 ウオッカは父タニノギムレットが2002年の優勝馬で父子2代制覇を達成。四位洋文騎手はダービー初制覇となった。 1番人気のフサイチホウオーは7着、さつき賞馬のヴィクトリーは9着に終わった。 レースは皇太子さまと安倍晋三首相夫妻も観戦した。 写真は、第74回日本ダービーを制したウオッカ(中央)。騎手は四位洋文。右は2着のアサクサキングス(2007年05月27日) 【時事通信社】