仏王妃マリー・アントワネットが所有していたダイヤモンドのブレスレット=2021年11月3日、スイス・ジュネーブ【EPA時事】 【ジュネーブAFP時事】フランス革命中に処刑された王妃マリー・アントワネットが所有していたダイヤモンドのブレスレット2点が9日、スイス・ジュネーブで競売に掛けられ、745万9000スイスフラン(約9億2500万円)で落札された。当初の予想落札価格は200万〜400万スイスフラン(約2億5000万〜5億円)だった。 競売商クリスティーズによると、1776年ごろに発注されたブレスレットには、ダイヤモンド計112個があしらわれ、それぞれの長さは18.7センチ、重さは97グラム。クリスティーズの欧州部門責任者は「フランス史で最も重要な時代を物語るものであり、魅力と栄光、ドラマが染み込んでいる」と評した。
2022.06.02
その他
世界のオークション (23/156)
仏王妃マリー・アントワネットが所有していたダイヤモンドのブレスレット=2021年11月3日、スイス・ジュネーブ【EPA時事】 【ジュネーブAFP時事】フランス革命中に処刑された王妃マリー・アントワネットが所有していたダイヤモンドのブレスレット2点が9日、スイス・ジュネーブで競売に掛けられ、745万9000スイスフラン(約9億2500万円)で落札された。当初の予想落札価格は200万〜400万スイスフラン(約2億5000万〜5億円)だった。 競売商クリスティーズによると、1776年ごろに発注されたブレスレットには、ダイヤモンド計112個があしらわれ、それぞれの長さは18.7センチ、重さは97グラム。クリスティーズの欧州部門責任者は「フランス史で最も重要な時代を物語るものであり、魅力と栄光、ドラマが染み込んでいる」と評した。