フランスの画家モネの作品「積みわら」=2019年5月3日、米ニューヨーク【EPA時事】 米ニューヨークで14日開かれた競売商サザビーズのオークションで、印象派を代表するフランスの画家モネの作品「積みわら」(1890年)が1億1070万ドル(約120億円)で落札された。モネの作品としては史上最高額。落札者は明らかにされていない。 サザビーズは予想落札額を5500万ドルとしていた。前回の1986年の競売で落札された際の価格は250万ドルだった。今回の競売には6人が応札し、約8分で終了。会場にいた女性が落札したという。 米メディアによると、モネの作品では、競売商クリスティーズのオークションで昨年5月に落札された「睡蓮(すいれん)」の8470万ドルがこれまでの最高額だった。
2022.06.02
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フランスの画家モネの作品「積みわら」=2019年5月3日、米ニューヨーク【EPA時事】 米ニューヨークで14日開かれた競売商サザビーズのオークションで、印象派を代表するフランスの画家モネの作品「積みわら」(1890年)が1億1070万ドル(約120億円)で落札された。モネの作品としては史上最高額。落札者は明らかにされていない。 サザビーズは予想落札額を5500万ドルとしていた。前回の1986年の競売で落札された際の価格は250万ドルだった。今回の競売には6人が応札し、約8分で終了。会場にいた女性が落札したという。 米メディアによると、モネの作品では、競売商クリスティーズのオークションで昨年5月に落札された「睡蓮(すいれん)」の8470万ドルがこれまでの最高額だった。