宮城、偉業意識せず好投=プロ野球・オリックス

2年連続で開幕投手を務めたオリックスの宮城が8回を1失点。七回までは完全投球を披露したが降板後に追い付かれ、勝敗は付かなかった。偉業への意識は「そこまでなかった」といい、「一人ひとりのバッターと勝負できたこと」が好投につながった。最速152キロをマークした直球が厳しいコースに決まり、少ない球数で思い切りよく投げ込んだ。
昨季は故障の影響もあり、規定投球回到達と最優秀防御率のタイトルを目前で逃した。「(今季は)最後に勝って笑いたい。これを積み重ねて勝利に貢献できるように」。悔しさを晴らすシーズンの第一歩を、いい形で踏み出した。
[時事通信社]
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