2025-03-28 22:30スポーツ

森下、一回に被弾＝プロ野球・広島

　広島の森下は一回の痛打を悔やんだ。四球で走者を背負い、３番佐藤輝に先制２ランを浴びた。二～七回は無失点でしのいだだけに、「初回から相手のペースにしてしまったところが、きょうの負けにつながった」と責任を背負った。
　プロ６年目で初の開幕投手を任され、「（村上より）先にマウンドを降りることなく、やり切りたい」と臨んだが、敗戦投手に。制球に苦しんで球数も要し、「相手はいいテンポで投げていた。チームが勝てるようなリズムをつくっていけるように」と次戦を見据えた。
［時事通信社］