「長期的に国内生産拡充」=米関税の短期影響否定―エヌビディアCEO
【シリコンバレー時事】米半導体大手エヌビディアのフアン最高経営責任者(CEO)は19日、トランプ米政権による高関税政策の経営への影響について、「長期的には国内生産を拡充していきたい」と述べた。短期的には「業績見通しや財務に大きく響くことはない」と否定した。
カリフォルニア州で開かれた年次開発者会議「GTC」に合わせ、記者会見した。エヌビディアは半導体の大部分を台湾積体電路製造(TSMC)に依存しており、関税の影響が懸念されている。
フアン氏は「われわれには俊敏な部品供給網がある」と強調。台湾だけでなく、メキシコやベトナムなどに協力先が分散していると説明した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
那須雪崩事故8年で追悼式=犠牲8人の冥福祈る―栃木
-
早期に日中韓首脳会談=「未来志向」の協力確認―外相協議
-
高校野球・監督談話
-
米国防長官が訪日へ=硫黄島慰霊式に出席
-
首位アルゼンチン快勝=サッカーW杯南米予選
写真特集
-
ラリードライバー 篠塚建次郎
-
元祖“怪物” 巨人・江川卓投手
-
つば九郎 ヤクルトの球団マスコット
-
【野球】「サイ・ヤング賞右腕」トレバー・バウアー
-
【野球】イチローさん
-
【スノーボード男子】成田緑夢
-
【カーリング】藤沢五月
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎