2025-03-21 14:35ニュースワード

富士山降灰

 富士山降灰 富士山の噴火時、風で運ばれ首都圏の広範囲に降ると見込まれる火山灰。今回の内閣府報告書で使用したのは、影響を受ける人口が大きくなる風向きのモデルケースで、中央防災会議の作業部会が2020年にまとめた被害想定を踏まえた。噴火から15日目時点で30センチ以上となるのは、神奈川県山北町丹沢湖付近など。3センチ以上、30センチ未満は東京都新宿区や静岡県御殿場市など、3センチ未満は横浜市、千葉県市原市などが該当する。ただ、内閣府は実際の風向きや噴火の規模によって降灰の状況は異なると説明している。

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