絶滅危惧、207種減=植物・菌類のレッドリスト―環境省

環境省は18日、絶滅の恐れがある野生生物を示した「レッドリスト」(植物・菌類)の改訂版を公表した。絶滅危惧種は計2063種。北海道・礼文島に生育するレブンアツモリソウが「準絶滅危惧」に変更されるなど、個体数の回復などにより207種減少した。
主に関東地方に分布するフジイロアマタケは新たに絶滅危惧種に掲載。気候変動やシカの食害が影響しているという。野外での生育情報を得られていない鹿児島県・屋久島のヤクシマスギバゴケなど57種を「絶滅」に分類した。
[時事通信社]

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