2019.11.18 スポーツ

【大相撲】珍しい決まり手 (95/127)

反則 豪栄道(右)に引き技を食ったが、まげをつかむ反則で白星を拾った鶴竜。軍配は豪栄道上がったものの、土俵下の白鵬が物言いをつけ、審判団が協議。その結果、豪栄道が相手のまげをつかむ反則を犯したと判定され、軍配差し違えとなった。 幕内力士による物言いは、1996年初場所の土佐ノ海−貴闘力戦で貴ノ浪が手を挙げた例がある。ただ、日本相撲協会によると、横綱が相手の反則で星を拾ったのは史上初。鶴竜は「1回くらいはあってもいいのでは」と苦笑いしていた(2014年05月22日) 【時事通信社】