2022.02.01 スポーツ

【男子テニス】ラファエル・ナダル (23/66)

全米オープンの男子シングルスで4年ぶり3度目の優勝を果たし、トロフィーを手に喜ぶラファエル・ナダル(スペイン)。第1シードのナダルはケビン・アンダーソン(南アフリカ)に6−3、6−3、6−4で快勝。歴代2位の4大大会優勝回数を16に伸ばした=ニューヨーク【EPA=時事】 テニスの全米オープン最終日は10日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、男子シングルス決勝で第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)が第28シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)を6―3、6―3、6―4で下し、4年ぶり3度目の優勝を果たした。四大大会通算ではロジャー・フェデラー(スイス)の19勝に次ぐ男子歴代2位の16勝目。優勝賞金370万ドル(約4億円)を獲得した。 ナダルは鋭いフォアハンドで主導権を握り、ネットプレーも効果的。相手のサービスゲームを計4度ブレークし、自身は一度もブレークポイントを与えない完勝だった。(2017年09月10日)