2023.11.21 スポーツ

【野球】プロ野球の歴代首位打者 (50/86)

正田耕三 1962年、和歌山市生まれ。和歌山商高から新日鉄広畑に進み、84年ロサンゼルス五輪に日本代表の二塁手として出場し、金メダル獲得に貢献。85年にドラフト2位で広島入団。練習熱心で知られ、スイッチヒッターの技量を磨いて87年に篠塚利夫(巨人)とともに打率3割3分3厘をマーク。本塁打0本の首位打者となった。翌88年にも3割4分で2年連続のタイトルを獲得。89年には盗塁王(34盗塁)となった。98年引退。通算成績は1546安打、44本塁打、146盗塁、打率2割8分7厘。写真は、86年の日本シリーズ第4戦で先制の本塁に滑り込んだ正田。 【時事通信社】