【朝鮮労働党総書記】金正恩 (33/93)

北朝鮮平壌市の綾羅人民遊園地の竣工(しゅんこう)式に出席し、絶叫マシンを楽しむ金正恩第1書記(中央右端)。労働新聞によると、遊園地は「祖国解放戦争勝利」(朝鮮戦争の休戦協定締結)を記念して建設されたもので、故金正日総書記も「特別な注意」を払い、正恩氏も「多くの努力と愛情」を注いできたとされる。 正恩氏の前の列の座席中央に乗っているのは平壌駐在の英大使館に勤務する外交官で、西側の外交官が北朝鮮指導者にここまで接近を許されたのは極めて異例。正恩氏は故金正日総書記とは異なる統治スタイルをアピールする狙いがあるとみられる(2012年07月25日) 【朝鮮通信=時事】